学校案内

学校案内

アサーティブな看護実践者を育てます。

学校長からのメッセージ

院長 大和眞史

 看護学校はライセンスを取れる専門学校です。看護のライセンスは一生にわたって、あなたの人生を律する最重要のものになるでしょう。
 諏訪赤十字看護専門学校は、「看護とは何か」を十分に学び経験することのできる優れた養成機関として100年近い歴史を持っています。
 病院を退院される患者さんから、「とても居心地がよかった」、「心配した手術を安心して受けることができ、身動きならない術後の時期にとてもよくしてもらった」、と感謝の言葉を頂きます。つらい病気や外傷の治療を受けて大変なストレスを抱えた患者さんたちと、最も長い時間接していくのが看護師です。そうした病む人の心理を深く理解し受け止め支えていくことが第一歩です。そうした基本ができないならば、どんな優れた医療技術の提供も病む人を癒すことにはならず、かえって傷つけることにもなりかねません。そんな厳しい職業にたった3年で就いていけるのでしょうか?
 諏訪赤十字看護専門学校では、教師たちによって優しく、徹底して学習と実習を見守っていく体制ができています。毎年春には、高校を出たばかりの18歳から、社会人を経て30歳を超えた人まで多様な新入生を迎えます。新入生は、誰一人として看護・医療を理解していませんし、日々の学習と実習についていけるだけの気力・体力・知力を持っていません。でも大丈夫です。3年間教師や仲間と力を合わせて頑張りぬいて、ほとんどの学生が3年で卒業にたどり着き、そして看護師国家試験合格率100%の結果を出してきました。
 なぜそんなことが可能なのでしょうか?
 入学後に、看護の仕事に向いていなかったとして退学する人もいますが、それは無理のないことで、18歳で自分を決めることはむずかしいことです。しかし、先へ進むからには本気で頑張ることが要求されます。毎日病院で、学校で学んでいる看護学生たちをみると、その真摯(しんし)な姿勢に心打たれます。学生たちは、医学の幅広い知識を理解し、そして看護の技術を実習しながら、諏訪赤十字病院で先輩看護師たちに混じって直接患者さんに接して看護を展開します。そこでは患者さんからも多くの元気をもらいながら、生涯にわたって看護職を続け高めていく態度を身に着けるのです。けっして小手先の受験技術の習得でも、頭でっかちの医学の勉強でもありません。患者さんの前で必死に自分の看護を考えるから、おのずと多くのことを学び、この素晴らしい看護という仕事についていくための努力を積む姿勢を身に着けることができるのです。そのことによって膨大な知識を問われる国家試験に合格して巣立っていく気力・体力・知力を持つことができるのだと思います。
 ぜひ多くの志ある看護学生に入学していただき、我々もしっかり育て、高齢化社会へ向かってまっしぐらのこの日本に優れた看護者を輩出していくことを念願しています。

院長 大和眞史

概要

諏訪赤十字看護専門学校は、大正12年に第1回の卒業生を送り出して以来、平成25年3月までに2320名の卒業生を輩出しております。卒業後は諏訪赤十字病院等で活躍しています。

学校案内

修業年限 3ヶ年
定員 学生総数120名 各学年40名

 

修学経費
経費項目 金額 備考
入学金 100,000円 入学手続時
教科書代 約160,000円 入学時
授業料 250,000円 年額
施設整備費 150,000円 年額

※平成27年度入学生から上記修学資金といたします。

奨学金制度

日本学生支援機構、日本赤十字社看護師同方会、長野県看護職員修学資金、諏訪赤十字看護専門学校同窓会、諏訪赤十字病院等の奨学制度あり。

卒業後の資格及び活動分野

看護師国家試験を受ける資格が得られます。
国家試験合格者は、看護師として任命、活動分野は施設内・地域社会を主とし、希望と努力によっては海外への道も開かれています。
保健師、助産師学校の受験資格が得られます。

6つの魅力 ~信頼できお互いを高めあえる仲間とともに~

1.人間関係論2.手話
人間関係論手話
 交流分析を学び自己理解、他者理解の重要性を理解します。他職種との連携協働の中で看護師として役割を果たせる基礎的な人間関係能力を養います。  手話は、約30万人いるといわれる耳の不自由な人々が言語として使用しています。コミュニケーションの手段として手話を学ぶことにより医療現場で聴覚障害者と意思の疎通をはかり看護に役立てます。
3.災害看護論(救護演習)4.看護技術・技術試験
災害看護論(救護演習)看護技術・技術試験
 世界各国を襲う自然災害、人為災害に対して、看護師に災害看護活動ができる能力がより求められています。災害急性期における災害看護活動からこころのケアまで、必要な基本的判断力・技術・心構え・行動力を習得します。  治療、処置、検査及び療養生活を必要とする患者様への看護の基礎的な知識・技術をしっかり身につけることができます。同時に、責任を持って看護ができる人としてあなた自身が成長します。
5.臨地実習6.女子寮 清苑寮
臨地実習女子寮 清苑寮
 安心できる環境の中で、学びの多い充実した臨地実習ができます。
※看護学の全領域を諏訪赤十字病院で実習します。
慣れた環境の中で、共通の看護理念のもと実践される看護を看護師、専任教師と共に学びます。考え方や進め方がわかりやすく、学習の効果が上がります。各病棟には学生専用の研修室があり、学習に集中できる環境です。
 規則正しい生活を送り、学習に実習に専念できる環境です。3人一部屋の共同生活で先輩と後輩が協力しあい、寮生活を運営しています。
自炊など生活力が身に付きます。先輩と後輩の交流を通して学習や技術習得の相談にものってもらえます。
舎監が常駐し、安心して生活できる環境です。

歴史

大正12年3月 第1回生卒業
昭和16年 日本赤十字社諏訪病院看護婦養成所に指定される
昭和21年 諏訪赤十字看護学院に指定される
昭和44年 鉄筋3階建校舎新築
昭和63年 更衣棟増築
平成6年 全寮制廃止          
初めての男子学生入学(4名)
平成11年 諏訪赤十字病院が諏訪湖畔に移新築
平成19年 学校増改築(現在の校舎)
平成20年 第一回オープンスクール開催
平成24年 社会人入学試験開始
平成25年1月 諏訪赤十字病院・諏訪赤十字看護専門学校90周年式典開催

平成25年3月現在の卒業生は、2,320人(内男子45人)

アドミッションポリシー

知識を学び、技術を学び、心を学び、
そしてアサーティブな看護実践者を育てます。

教育理念

赤十字における看護基礎教育は「赤十字の理念を基調とし、豊かな人間性を育み、看護に関する幅広い能力を備えた赤十字看護師として、広く社会に貢献できる人材を育成する」を目的としています。
従って、本校は、人間関係を基盤として、個人としてまた看護の実践者としての成長を求め、これからの看護に必要な基本的能力を高めるように支援します。そして保健医療福祉システムの一員として、また、赤十字活動の要員として、将来看護の発展に貢献でき得る人として成長するよう支援します。

教育目的

赤十字の基本原則に基づき、看護の分野において、社会の要請に応え得る豊かな人間性と、看護に関して必要な基礎的知識・技術・態度を習得し、保健・医療・福祉の分野で貢献できる看護実践者を育成する。

教育目標

  1. 人道を基盤とする赤十字の思想に基づき、人の尊厳と権利を尊重する姿勢に立ち、他者との人間関係を深める能力を持った人材を育成する。
  2. 看護の対象である人間を総合的に理解する能力をもった人材を育成する。
  3. 人々の健康と生活を自然・社会・文化的環境との相互作用の観点から理解できる基礎的能力をもった人材を育成する。
  4. 専門職業人としての倫理と赤十字の基本原則に基づいた看護を実践できるとともに最新の知識・技術を学び続ける基礎的能力をもった人材を育成する。
  5. 人々の健康上の課題に対応するため、科学的根拠に基づいた看護を実践できる基礎的能力をもった人材を育成する。
  6. 健康の保持増進、疾病予防と治療、リハビリテーション、終末期など、健康や障害の状態に応じた看護を実践するための基礎的能力をもった人材を育成する。
  7. 保健・医療・福祉制度と看護の対象を支える他職種の役割を理解し、チーム医療を実践するとともに、人々が社会的資源を活用できるよう、それらを調整する為の基礎的能力をもった人材を育成する。
  8. 赤十字の基本原則を理解し、赤十字の諸活動に関心を持ち、将来赤十字看護師として活躍できる基礎的能力を持った人材を育成する。

求める学生像

諏訪赤十字看護専門学校では、本学の教育理念・教育目的・教育目標を受けて、次のような学生を求めます。

  1. 赤十字の理念や活動に関心がある人
  2. 意欲的に学び、看護職として活躍したい人
  3. 自分と他者のこころを大切にできる人
  4. 他者と積極的にかかわりあい、共に歩もうとする人
  5. 主体的に考え、発言し、行動できる人
  6. 生活・健康の自己管理ができ、責任ある行動がとれる人

連絡先

〒392-0024 長野県諏訪市小和田23番地27号
TEL:0266-57-3275 FAX:0266-57-3291
e-mail:ssksg@suwa-kango.jrc.or.jp

▲先頭へ戻る
Copyright(C) 2014 Japanese Red Cross Society Suwa Hospital All Rights Reserved.